
販売実績
オールドイタリアン・フレンチなど
ヴァイオリンからヴィオラ、チェロの
弦楽器のお取り扱い
対象となる楽器は主にオールドイタリアン・フレンチの1700年代から1800年代の楽器や弓、または1900年代のモダン楽器や職人が製作した新作まで幅広く扱っております。
主にヴァイオリンやヴィオラ、チェロなど、コンクールなどに対応した楽器やステップアップ、プロの弦楽器奏者、また投資目的の個人様などお客様にあった弦楽器をご用意致します。
是非、ご気軽にご相談下さい。
ジャンル分の表記
Francesco Guadagnini
Violin maker
(1863 – 1948)
彼の曾祖父はG.B.Guadagniniであり、 18歳で家族向けのヴァイオリンショップを継承しました。彼は兄のジュゼッペIIの助けを得て事業を成功させ、 その後すぐにヴァイオリン製作に興味を持ち、 父親の在職中にワークショップアシスタントをしました。そこにEnrico Marchettiが働いており、おそらくFrancescoの作品に形成的な影響を及ぼしたと考えられます。

Ferdinando Garimberti
Violin maker
(1894 – 1982)
RomeoとRiccardo Antoniazziの学生であるFerdinando Garimbertiは、1920年にミラノで自分のショップを始める前に、Leandro BisiachとGiuseppe Pedrazziniで働き、そこで新しいヴァイオリンの製作に加えてアンティーク楽器の修理を行いました。 時間の経過とともに優れた一貫性を示す彼の作品は、卓越した職人技と優雅さと細部への細かい注意をし始めます。 素材は多くは最高品質で、1ピースのバックが最も一般的です。 ニスは色と一貫性が異なりますが、通常の色相はオレンジ赤です。 多くの例には、署名されたラベルとブランドが付いています。

Frederick William Chanot
Violin maker
(1857 – 1911)
彼はGeorges IIの息子で、祖父のGeorges Iとパリで訓練を積みました。ロンドンで父親と一緒に働き、その後、1881年に独立しました。彼の弟子はC.G.Oddoneなど数々の著名な製作者を生み出しております。

ジャンル分の表記
Nicolas Simon
(1806 – 1864)Simon FR はMirecourtの出身。しかし、Pierre Simonとは別にMIrecoutに残りPeccatte Schoolで弓の製作を学びました。彼はDominique Peccatteの作品にとても影響を受け、器用に製作されNicolas Malineなどの有名な製作家とも混合される程でした。
L.S.Pajoet
(1759 – 1804)L.S.Pajoetは18世紀末期のMirecoutでモダン弓のパイオニアでした。その時代ではまだ沢山のクレマー弓が製作されていましたが、ヘッドプレートを湾曲し、象牙や芸術的な作品を多く残し40代で亡くなりました。
Mirecoutでは最高の弓職人の一人として名を挙げています。F.N.Voirin
(1833 – 1885)F.N.Voirinは1855年に親戚のJ.B.Vuillaumeに勤務するためパリへ行く前に、Mirecourtで彼の初期トレーニングを受けました。
彼の弓はアントワープの博覧会で金賞を受賞し、非常にエレガントで素晴らしい愛想と美しい音色を持ち、David Oistrakhのような有名なプレイヤーから称賛されています。また、Voirinは19世紀の「Modern Tourte」とも呼ばれております。